松本 実 matsumoto minoru
- 出身
- 山口県 萩市
- サイズ
- 身長 161cm / 体重 60kg
- 免許
- 中型免許(8t限定)・普通二輪免許・大型二輪免許
- 特技
- ドラム演奏・殺陣・ワイヤーアクション・乗馬
- 趣味
- 楽器演奏・水泳・バイクレース (サーキット走行)
桐朋学園大学・短期大学部芸術科演劇専攻入学を機に俳優を志す。同大学専攻科演劇専攻に進学し、当時、特任教授であった演出家:蜷川幸雄氏の指導を受ける。卒業後、蜷川氏主催の俳優集団【NINAGAWA COMPANY´】に3年間在籍、蜷川作品を中心に舞台で活動する。
退団後、2001年映画『VERSUS』にてスクリーンデビュー。活動の場を映画を中心とした映像系に移し、映画『あずみ』飛猿役、『隣人13号』死神役、『ワイルド7』BBQ役、『OVER DRIVE』坂崎豊役などを演じる。
2011年には、台湾映画『セデック・バレ』(製作:ジョン・ウー/監督:ウェイ・ダーション)にて、史実を基にした壮大な物語のキーとなる実在の人物である吉村巡査を演じる。同作品は、第68回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門ノミネート、第84回アカデミー外国語映画賞(現アカデミー国際長編映画賞)台湾代表作品として出品された。
テレビドラマでは、NHK大河ドラマ『天地人』上田衆・山岸尚家役にてレギュラー出演。
テレビ朝日『相棒シリーズ』”怪しい隣人”、”悪友”でのコミカルな穴掘り3人組・山崎正一役、2020年WOWOW‐連続ドラマW‐『太陽は動かないーTHE ECLIPSEー』面妖なる殺し屋・チーヨウ役など。